Bar 宵闇亭 トリンシック観光案内 忍者ブログ
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ついに最終回、トリンシック観光案内の最後は、騎士や兵士に関する施設がまとまった北地区を巡ります。



まずは北区の隅に位置する武器専門店「オナーブル・アームズ」



トリンシックが崇める名誉の徳を看板に頂き、「名誉ある武器店」と堂々と名乗るこの店。
店構えで最初に目に付くのは、トリンシックでもここにしかないベランダ!
傍に立つオークの木と素晴らしい調和を生み出していますね。

騎士の街トリンシックの武器すべてを取り扱うわりに、かなり小規模な店内。



しかもこの店内、鍛治施設が一切ありません。
つまり単なる販売店です。
トリンシックは何より兵士の育成に力を入れているため、必要なのは高価な一生物の武器よりも、まず訓練用の消耗品。
一人前になってようやく、ミノックやジェロームへ自分の気に入る武器を買いに行くのがトリンシック兵士の夢なのです。

カウンターの裏には、訓練人形も。



鍛治師ではないとはいえ、店主は一流の武器アドバイザー。
ここで兵士の身のこなしや適正を見て、その人に最も合った武器を選び出してくれるのが、この店ならではのサービスです。

城壁に登る階段。



トリンシックにはこうして、市内にまで城壁が伸びています。
本来はものものしい史跡も、砂壁のアーチの美しさが加われば街のアクセントに。
これらの城壁は街の警備の他、市民の近道にちょいちょい使われているようです。

トリンシックの戦士ギルド「ブラザーフード・オブ・トリンシック」



ストイックなまでに訓練人形しかありません。
トリンシック市はこの戦士ギルドと契約し、命中+5の恩恵を受けています。
入り口にうやうやしく展示されたハルバードは、きっと何か由来のあるものなのでしょう。

戦士ギルドから先は、トリンシックの新兵訓練施設が密集しています。



兵士が寝る為のバラックが3棟、公共の食堂が1棟。
食堂のアプローチがやっぱり素敵です。

バラックその1。



長らく閉鎖状態だったこの施設にも、僅かですが人が戻って来ています。

バラックその2。



バラックその3。



かつては上官のしごきに耐え兼ね、毎晩訓練生の涙で湿っていたこのベッドたち。
ここがいずれ再び埋まる日を夢見て、市長は今日も金策に走るのです。
新兵獲得の為には、今流行の萌えポスター作成を視野に入れることもやぶさかではありません。

こちらは食堂。



兵士のモチベーションを保つため、料理には手を抜きません。
ワインまで出て来る豪華さですが、酔って騒ぐのは懲罰対象。
田舎からやってきた騎士志望者たちも、ここでテーブルマナーを学んで騎士らしい品格を身につけていきます。

食堂の裏には放牧場が。



騎士たるもの、馬に乗れなくては話になりません。
最前線を退いた軍馬たちは新兵の騎乗訓練に付き合った後、時期を見て食堂のテーブルに乗るのです……。

野外に広く作られた訓練場。



今は大分寂れていますが、それでも多くの人が鍛錬に訪れています。
今日も冒険者に憧れる甘ったれ貴族どもがチャラチャラと遊びに来ていたので、本職の剣の振り方というものをレクチャーしてやりました。

次はいよいよトリンシックの総本山、パラディン島の紹介です。



他の区域とは2本の川で隔てられ、島全体が聖騎士専用の施設となっているこの島。
いずれここに来ることこそ、兵士に志願する若者たちすべての憧れです。
島の中央、十字を象った広場の中央には、清い水を湛えたパティオがあります。

トリンシック・トレーニング・ホール。



訓練所という名前ではあるものの、訓練施設っぽい場所はバルコニーしかありません。
要するにパラディンたちの詰め所です。

1F奥には会議テーブル。



トリンシック市民会議は、いつもここで行われています。

2Fはベッドルームと歓談場。



ここにベッドが足りないほど大量のパラディンたちがひしめいていたのも、今は昔。
かつてブリタニア全土を揺るがしたカスカ事件。
貴族の悪辣なる策略によってじわじわと数を減らしつつあったパラディンたちは、事件の際導師クレイニンを守るため、現存する全軍をもってフェルッカのトリンシックへ向かいました。
しかしシャドー・ロードの信望者、魔女メリッサ、そしてついにはクリムゾンドラゴンとの戦いの果てに、生き残ったパラディンは一人もいなかったのです。
最後の独りまで、誇り高く戦いきって……。
その後、新たなる聖騎士団を作る計画はすべて頓挫。
トリンシックは長く苦しい、貴族支配の暗黒時代へ転落していくことになりました。

そんな廃墟同然だったこの建物に唯一留まった男。



すべての武芸に通じ、トリンシック有数の猛者と知られたケイン教官です。
過去の栄光に囚われるあまり、長らく見えない新兵や見えない訓練生と戯れる病を患っておられましたが、最近は少しづつ症状が緩和してきているとのこと。
教官のためにも、一日も早くこの島にパラディンたちを呼び戻すことが、市長の何よりの望みです。

3F、偉い人の為の部屋。



ここで騎士団員の面接や進路相談などをしていたのでしょう。
市長もすごく気に入っている部屋です。

聖騎士の歴史と偉業が詰まった、パラディンギルド本部「聖騎士図書館」



なぜかここだけ看板名がポップアップしないのは、当然のことながら貴族の陰謀です。
そればかりか街の契約ギルドにパラディンギルドが入っていないのも、もちろん貴族の陰謀です。
最盛期のパラディンギルドならば、速度+10・回避+20・命中+20・武器ダメージ+35の恩恵くらい余裕で与えられたというのに、悔しくて堪りません。

聖騎士図書館の横には、小さな公園も。



花壇や花で飾らず、あえて自然の美を愛でるのがトリンシック流ガーデニング術です。

パラディン島の最奥には神殿。



蘇生も寄付もできませんが、ここには数あまたの騎士たちの祈りと魂が込められているのです。
夜は蝋燭の明かりに照らされて、切なくも崇高な雰囲気となります。

~番外編~

トリンシック東衛兵詰め所の裏。



城壁に囲まれているため、船で来るかテレポを駆使しないとたどり着けないプライベート・ビーチ。
潮騒を聞きながら、とっておきのプロポーズやとっておきの闇取引におすすめのスポット。

トリンシックを潤す、2本の川の上流。



隠れ谷から流れ込む美しい滝。
横には原人がうじゃうじゃのペインテッド・ケイヴスの入り口が。

2本目の上流。



昔は隠れ谷の名のとおり、完全な隠し通路になっていたはずが……
いつの間にかフルオープンになっていた入り口。
もはや隠れ谷という名前が恥ずかしいレベルの全開ぶり。
この中の洞窟を通ると隠れ谷の内部へ入れます。

隠れ谷内部のメイジタワー。



メイジ・ハーブリスト・アルケミストが一人づつと、メイジギルドマスターが在住。
ここのダブルベッドは枕が変な感じになっている珍しいもの。
それ以外にもちょっとした遊び心があるので、暇な人は探索してみてもいいかもしれません。

以上、トリンシック観光案内でした!
「ぶっちゃけ読んでて疲れた」と不評なこのシリーズでしたが、書いたり画像用意したりした私が一番疲れたわいぃぃ!
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トリンシック観光案内、第三回は市内で最も活発な経済区域である、東地区を歩いてみましょう。
 


まずは南端にある小さな通用門、通称「密輸業者の門」から。

 

人二人がやっと通れるこの小さな橋は、正門を通るまでもない用事でしばしば利用されます。
また人目を避けたい人物や違法な荷物の持ち込みに使われてきた歴史が、不名誉な通称の由来です。
ムーンゲートから徒歩でトリンシックへ来る場合自然とこの門を使うので、むしろ正門より馴染みのある人も多いでしょう。

そのすぐ横には、南衛兵詰め所があります。

 

本来なら常に密輸に目を光らせなければならないにも関わらず、どうしても賄賂や腐敗と縁を切れないのがこの部署。
とはいえ水清ければ魚棲まずと言うように、時には清濁併せ呑まねばならないこともあるのが政の辛いところです。

通用門から北上していくと、精肉店「トリンシック・カット」があります。

 

ショーケースに綺麗に肉の並ぶ販売スペースは、肉屋にあるまじき高級感。
市民の胃袋はもちろん、兵士たちの鋭気の元を一手に担うこのお店。
お勧めは分厚く切ってくれる特製ベーコンです。

こちらは解体スペース。



この店で販売される肉は、後ほどご紹介するバリア島で捕られた動物を使っているので鮮度は折り紙つき。
店主も慣れたもので、牛や羊などの大型動物の解体もお手の物です。

その隣は皮屋「トリンシック・ファイン・スキンズ」



バリア島から運ばれて来た動物はまずここで皮を剥がされ、隣の肉屋へ卸されていきます。
またこの店の玄関アプローチも、他では見られないこだわりの設計。
アプローチの多彩さにかけてはブリタニア1と自負するトリンシックです。

皮屋から道を隔てたところには、裁縫店「アドベンチャーズ・クロッシング」が。



トランメルで裁縫の防具強化剤を作るには、必ずこの店に来なくてはなりません。
ここはトリンシック市民と貴族のオシャレを一手に引き受けるばかりか、バルクや強化剤を求める顧客を捌くのに一日中てんやわんやです。
ところで店に並べてある布は極稀に色が変わります。
今のトリンシックの流行はビビットカラーのようですね。

上の個室。

 

なんと、床に無残な穴が!
これは2004年の七夕、とある市民の引き起こした事件の名残が未だ仮修繕のまま放置されているのです。
店の従業員は「想い出に取っておきたい」とのことで、残念ながら塞ぐ意志はない様子。

裁縫屋裏手の道路にも、その余波は及んでいます。

 

トリンシックの景観を損なう、大きな亀裂。
市長の元にも早く舗装し直して欲しいという投書が何通も来ているのですが、そう簡単にもいかない事情が……
というのもこの事件、裁縫屋の娘に会いたい一心で、厩の職員が牛に穴を掘らせて強引に地下道を作ったのが発端。
その穴に川の水が流れ込み、地盤が緩んでしまったのです。
後日なんとか水の流入は止めたものの、崩落の危険性があるため迂闊に工事もできず、市としては悩みの種になっています。
 
その問題の職員が居たのがこちらのトリンシック第一厩。



こっちが第一なら西区の厩は第二なのかというと、別にそういうわけでもありません。
ここにもしっかり穴の残骸が残っています。
しかし他の個室は安全ですので、どうぞご安心を。
またこの厩は横に放牧スペースもあります。
大型ペットを預ける場合は西区の厩よりこちらの方が快適かもしれません。

厩と隣接しているのが、トリンシック自慢の宿「ラスティ・アンカー」「錆びた錨亭」です。



酒場の「樽と錨亭」といい、おそらく客が錨を降ろしたように長居するのを願った店名なのでしょうね。
これまた変わった造りのアプローチがとても印象的です。

入ってすぐのホール。



高級宿ですから、談話スペースもばっちり。
またこの宿ならではの特徴が、左側の小さな階段。
実はここから隣の厩と繋がっているのです。
ペットを預けた足でそのまま宿へ来れるので、わざわざドアを開けて移動する手間が省ける親切設計。
1Fには少し小さめの個室が6部屋、2Fには大きめのロイヤルが4部屋、そしてスペシャルスイートが1部屋あります。

2Fの個室。



宿の部屋はどれも落ち着いたモスグリーンの絨毯が敷かれ、くつろげる雰囲気。
もちろんベッドも清潔で、毎日パリッと糊のきいたシーツに交換されています。

こちらがスペシャルスイート。



ここまで豪華なスイートは、他の宿ではなかなかありません。
やたらめったら広い部屋にダブルベッド、なんと書斎までついています。
市長も官邸(仮)に入る前はここで寝泊りしていました。
懐に余裕のある方は、ぜひこの部屋に宿泊されると良いでしょう。

宿を出て右手へ行くと、東衛兵詰め所です。



他の詰め所に比べてかなり小さく、また配属数も少ない部署。

その目の前にはトリンシック東大門、というのは名ばかりの裏門です。



門構えだけは立派ですが、実はテレポを使わなければ登れない手抜き構造。
もともとこの付近は海賊の警戒が主な任務でした。
が、城砦都市と名高いトリンシックにわざわざ攻め入るような海賊は滅多におらず、現状これらの設備は本来の目的には使われていません。

門を渡る者を監視する検閲所


  
バリア島から運ばれる狩猟物のチェックをし、密猟や密航者を警戒する為の施設……
ということになっていますが、実は一番の任務は街へ入り込もうとする動物たちをせっせと追い払うことです。
今日も鹿が我が物顔で周囲を闊歩していました。

バリア島へ渡るトリンシック大橋。



動物が日光浴に来ていたり、暇を持て余したヒーラーや羊飼いが柱に登って厨二病ごっこをしていたりと、いつも賑やかなこの橋。
見晴らしも良く、爽やかな海風を感じたい時には絶好のポイントです。
ただ、稀に動物の糞を踏む危険性がありますのでご注意を。

橋を渡りきると、バリア島に到着です。



トリンシックの食を支えるこの島は、牛や羊が放牧されている他、野生の鹿やヤギも大漁に生息している動物の楽園。
狩りの練習にはもちろん、テイム修行にも最適です。
以前は肉に飢えた海賊が上陸してくるという事件も頻発していましたが、現在は滅多に現れることはありません。
南の方では波に侵食された砂浜があり、砂堀りや砂遊びもお楽しみ頂けます。

バリア島のすぐ下が、トリンシック港。



街への寄付を受け付ける財務官、釣りクエストを発注するフィッシュマネージャーが居るのがここ。
何かと来る機会が多いでしょうから、ここから銀行への道順くらいは覚えておきたいところです。
  
 港の斜向かいに施設を構えるのは、漁師ギルド「サンズ・オブ・ザ・シー」
  


中はロフトのある珍しい造り。
トリンシック港で揚げられた魚介物はすべてここに集まります。
毎朝このテーブルでは仲買人たちの舌戦が繰り広げられているのでしょう。
またここの入り口では、サルベージマスターのヘプラーが特別なサルベージフックを販売中。
なんでも沈没船の残骸や、黄金に輝く釣り竿が取れたりする優れものだとか。
おかげで漁師ギルドは相当な儲けが出たようですが、何故かそれが市に還元される気配がない
のは、やはり貴族の陰謀が絡んでいるとしか思えません。

ロフト下部の倉庫。



ここにはたくさんの荷物の他、ところどころに書類が置かれています。

この書類を開いてみると……



なんと、トリンシックの情報誌「トリンシックトリビューン」が読めるのです。
「ほほう、ヘプラーめ新婚だったのか……」等、市民たちの生活が伺えるバラエティに富んだ内容は一読の価値あり。
興味の出た方は、ぜひ他のバックナンバーを読みに訪れてみてください。
トリンシックへの愛着が一層深まるはずです。

ロフトの個室。



ここに居るガレス氏は「ブリタニアの大いなる遺産をもっと広めよう協会」の役員です。
元々はマジンシアで活動していましたが、マジンシアが崩壊した折にフェリーでトリンシックへ落ち延び、そのままここを第二の故郷と定めたとのこと。
彼の出すクエストをすべてこなせば、オシャレ界でも人気の装備「謙譲のクローク」を授けてもらえます。
ただし、最後には謙譲の心を示さないといけませんよ!

漁師ギルドに併設されている、魚介加工場。



ここでは毎日パートのオバちゃんたちが、せっせと魚の鱗を剥いだり内蔵を取り出したり塩漬けにしたり味噌漬けにしたりしています。
トリンシック自慢のシーフード料理は、オバちゃんたちの職人技によって支えられているのです。

加工場の隣の大きな広場は「マーケット・プレイス」



ここでは漁師が朝市を開いたりする他、イベント開催地としてもよく利用されています。
他の破片世界では毎月開催の馬上槍試合に使うところもあるのだとか。
多目的に使える便利な場所です。

そしてそのすぐ横が首長官邸(予定地)

 

そう、あくまでも予定地……。
市長就任時にすぐ王都へ届け出をし、資材も提出したにも関わらず、かれこれ五ヶ月経っても建設される気配のない切ない空き地です。
というのも、ご覧のとおり。
市長の存在を快く思わない貴族の過激派が座り込みを行い、建設業者を寄せ付けないのです。
現在騎士団もあらゆる手を尽くしていますが、未だ貴族の権力は大きく冷戦を打破する決め手を得られない状態です。
ここへ輝かしい勝利を打ち建てられるのはいつの日のことか……。
しかし我々は負けません。
いつか必ず貴族の腐敗を正し、トリンシックの真の平和と名誉を取り戻す日まで!

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───という記事を書いていた時、市民から早馬が。
なんと「首長官邸建設が始まるそうです!」との報せ!

慌てて予定地へ走ってみると……
建ってたー!!
 


緑の植え込みが砂のタイルに映える、温かみのある建物です。
苦節五ヶ月……
長い闘争の末、ついに貴族たちから奪った初の勝利。
我々の正当性が、貴族の暴虐に打ち勝った瞬間。
この官邸はまさに、ここから始まるトリンシック復興への嚆矢となることでしょう。

いざ! 中へ!

………



絨毯ェェェェェ……!

間違いなく貴族の嫌がらせです。
おのれ貴族め……貴様らはどこまで腐っているというのだ……ッ!(血涙)

新しい絨毯……買ってこなきゃ……
トリンシック観光案内、第二回です。
今回はトリンシック市民の生活を垣間見れる、南地区をご紹介していきます。

 

まずはトリンシックの玄関口、大正門です。



周囲を城壁に囲まれたトリンシックに陸路で入るには、この正門か裏手の通用門を使うしかありません。
有事の際はこの2箇所を封鎖し、籠城に入ります。
現在は堀のせせらぎがのどかな場所ですが、歴史に残るミナクス侵攻の折には犠牲者の屍が延々と晒されて、地獄絵図と化した悲運の場所でもあります。

正門から右手へ曲がると、道具屋「ブリッタニア・プロビジョンズ」があります。
通常使われるBritanniaとは綴りを変えた、小さい「ッ」がこだわりのようです。



道具屋が2名、靴屋が2名、地図屋と船屋が1名づつ、計6名が店員です。
「ブリタニアへの用意」の名のとおり、旅立ちの前にはこの店でしっかり地図や物資の準備を整えて行きましょう。
大型店だけあって樽や箱も多くありますが、店員が目を光らせているので盗みに入るのはお勧めしません。

道具屋から西の角には、南衛兵詰め所があります。

 

街道に不審な動きがないか監視するため、この部署にはトリンシック市内で最も優秀なガード達が配置されます。
そしてもちろん、そんなエリートたちを悪の貴族が見逃すはずもなく……
やはりここにも地味な策謀の魔手が伸びているのです。
許すまじ……悪辣なる貴族ども!

その隣が、ブリタニア銀行トリンシック支店。
通称トリ1銀、しかし市長としてはこちらを2銀にしたい複雑な存在です。



よくよく見ると、ここも綴りがBrittaniaになっています。
しかし公式の案内ではBritanniaなのです。
どうにも担当者が綴りを間違えた懸念を捨て切れませんが、そこはそれ、ブリタニアをトリンシック風に小洒落て表記するとBrittaniaになるということで納得しましょう。

内部の様子。

 

ロイヤル・バンクよりは銀行らしい体裁を整えているものの、こちらも利用客の少なさに職員はだらけきり、椅子に座ったまま梃子でも動こうとしません。
まったくどういう教育をしているのでしょうか。
そもそもここをトリンシック支店とするなら、本体であるブリタニア銀行とは何処にあるのか?
ブリテインの銀行は「The First Bank of Britain」ブリテイン第一銀行、及び第二銀行であり、他の都市の銀行も名前がついていない場所以外は市名の入った市営の銀行です。
トリンシックだけがロイヤルつけてたり支店だったりと迷走しているのです。
正体不明のブリタニア銀行……もしやこれは実在しない、銀行の名を隠れ蓑にした貴族のマネーロンダリングシステムなのでは?
 
肝心の金庫。



チェスト1個だけが、厳重に保管されています。
いくら貧乏にしても、一都市の蓄財というにはあまりに無残な銀行状況。
やはりこれは、貴重な市の資金が貴族の陰謀により外部へ流出しているのかも……。
疑惑は尽きません。
トリンシック市にマルサの導入を急ぎたいところです。

汚いカネの世界に疲れたので、川べりでしばし休憩。



トリンシックは南西の隠谷から流れる2本の川を、城塞内に囲い込んでいます。
これによって水源を確保し、長期の籠城にも耐えられる構造になっているのです。

続いて紹介するのは、トリンシック市内唯一の民家です。



この家を除いて、トリンシックには個人の住居が存在していません。
トリンシックは都市全体が巨大軍事施設であると同時に、城塞そのものが皆の家なのです。
そんな中、一際自己主張するこの家。
民家どころか豪邸です。

内部の豪華さを見れば、ひと目で貴族の邸宅だと分かりますね。



玄関ホールには中折れ階段と、男女の肖像画。
左手のダイニングの椅子が2脚しかないのを見るに、どうやら貴族の夫妻が住んでいるようです。

品のいい寝室もダブルベッド。



キッチンはいささか殺風景ですが、灰色のウッドボウルなど地味に珍しいものが置かれています。



そして中折れ階段を登った2Fは、なんと吹き抜けの書庫。



これらを見て分かるように、大変邸宅らしい邸宅です。
ニュジェルム浜辺の屋敷、旧マジンシアのプール付きの館に並ぶ、ブリタニア3大豪邸の一つと言っても過言ではないでしょう。
トリンシックを掌握し貴族を追い落とした暁には、接収して迎賓館にでも使いたいものです。

豪邸から道なりに下ると、大花壇があります。



規則正しく植えられたジギタリスと、桃の木。
トリンシックは野菜だけはまるで確保できない超肉食系都市ですが、この木があれば少なくともフルーツは摂取できそうです。

花壇の前は、カウンセラーギルドその2。



その2とはいうものの、建物の規模から見てこちらがメインですね。
入り口はやたら気合の入ったピラミッドのごときアプローチです。

ギルド内部。



カウンセラーギルドとしては珍しく、中は小部屋に分かれています。
いっそ個人邸宅として改造したくなるようなお洒落な造りです。

さらに両翼の小部屋。



高すぎる基礎がここで生きてきます。
建物内で高低差をつける、トリンシック建築ならではの大胆な設計。
今となっては使われる機会のないことが惜しまれる名建築です。

カウンセラーギルドの裏手は、パン屋「ベイクド・ディライト」



牢獄の「まふぃんシステム」のマフィンはここで外注されています。
「焼かれる歓び」の店名のとおり、ほっくり焼きあがったふわふわのまふぃんは絶品の一言。
囚人や市民だけでなく貴族にも大人気です。
今日もお忍びで買いに来たらしい貴族が、市長の来店に慌ててオーブンの隙間に隠れていました。
せっかくなので店長の手記を読みながら、1時間ほど時間を潰してやりました。

カウンターの青い本が、店長の手記。

 

暴徒の存在でブリタニアが荒れた時期に書かれたものです。
一般市民の生活を知るための貴重な資料ですね。
手記のとおり、作物を自作していないトリンシックは小麦粉をユーの製粉所から取り寄せています。
大陸を縦断する長い道のりですが、ユーの良質な小麦粉はそうするだけの価値があるのです。

パン屋の右隣は、宝石店「パール・オブ・トリンシック」
 


アーチで支えられた門構えが印象的な店です。
ブリタニアでは長らく真珠といえば秘薬の黒真珠しかない時代がありました。
しかしこの「トリンシックの真珠」という店名からは、海洋都市であるトリンシックは早くから真珠を宝石として認知していたことが伺えます。
漁師ギルドもあることですし、世界の真珠市場を独占できたらトリンシックの財政も一気に上向くのですが……。

こぢんまりした店内。



残念ながら真珠はどこにも置いていませんが、ショーケースに並んだ大粒ダイヤと大粒エメラルドが目を惹きます。
トリンシックの細工師の腕は世界最高峰、アクセサリーの装飾だって一切の手抜きはありません。
しかし貧乏なトリンシックでは、宝石や装飾品を買い漁れるのは現状貴族のみ。
せいぜいぼったくるよう、店主に指示しておきました。

宝石店の2F。



やはり貴族相手の商売は儲かるのか、豪華な私室です。
絨毯の柄が一部違っているのにはきっと深く悲しい理由があるのでしょう、醤油零したとか。

宝石店の隣はトリンシック治療院です。



トリンシックでは最新の包帯治療・ポーション治療の他にも、自然の効能で傷や心を癒やすハーブセラピーを導入しています。
西地区編で紹介したエンサイクロペディア・マギカが潰れないのは、ここへポーション用秘薬やハーブを卸しているからなのですね。

途中、勤勉な衛兵を発見。



トリンシックではこのように、定期的に城壁内部に入って補修点検を行っています。
たとえ財政が苦しくとも、城壁はトリンシック防衛の要。
予算をケチるわけにはいかないのです。

治療院のさらに隣は、酒場「ケッグ&アンカー」通称「樽と錨亭」があります。



堅苦しい印象のあるトリンシックで、騎士たちが唯一おおっぴらに騒げる場所。
都市の規模と比べると小さめの酒場です。
しかし騎士も漁師も訓練生も市民も入り乱れての喧嘩騒ぎは日常茶飯事、ある種の治外法権となっているようです。

左の小部屋は宿ではなく、女性従業員の仮眠室。



ノックもせずに入るとすぐさま叩きだされますのでご注意を。
どれだけベロベロに酔っ払ってもここではけして寝かせてくれないそうなので、諦めて酒場の床で雑魚寝しましょう。

酒場の東、トリンシック内を繋ぐ橋。



トリンシック内は川で分断され、本島、港島、パラディン島、バリア島の4つに分かれています。
それらを繋ぐのが、この3つの橋。
すべて木造のアーチ橋となっており、景観も申し分ありません。
ただし渡るべき橋を間違えると迷子必至ですので、移動の際はきちんとマップを確認しながら進みましょう。

以上、トリンシック南地区のご紹介でした。
トリンシックは広すぎて迷子になる?
何処に何があるか分からないから使わない?
そんな皆様のために、トリンシックを徹底解説!

ブリタニア有数の美しい建築様式と、独特の景観を持つトリンシック。
城砦都市にして海洋都市、騎士とエンジニアと漁師の街。
これを読めばあなたもトリンシック観光へ行きたくなること間違いなし!

第一回の今日は、トリンシックの中枢機能が集まった西地区を御紹介します。



まずは市政ストーンが置かれているトリンシック・ロイヤル・バンク。



トリンシック市主催のイベントは、だいたいここが集合場所になっています。
世間ではトリ2銀などと呼ばれることもありますが、声を大にして言いたい。
むしろこっちが1銀だと!
この銀行こそトリンシック資本で作られた、トリンシック市民の為の銀行です。
銀行施設としても郡を抜いた大きさを誇るトリンシック様式の華麗な豆腐建築……
なのですが。

内部はというと……



建物の規模に反して、壮絶にガラガラの室内。
多分言われなければ誰も銀行だと思わないでしょう。
通常銀行には必ずあるチェストの一つもなく、金箱すらなく、帳簿さえもありません。
どうやって運営してるんだトリンシック・ロイヤル・バンク。
ロイヤルらしく長燭台や肖像画、壁掛けなど装飾は高級感に溢れているのが逆に涙を誘います。
あるものと言えば蝋燭1本と銀食器1セットのみ。
まさかこの銀食器が唯一の預物だとは言うまいな……。

そんな職員さえもやる気を失って久しい1Fから、階段を上がった2F。



こちらはトリンシック市長官邸(仮)兼、市長の寝室となっています。
1Fの惨状に比べ大変優雅な雰囲気ですが、別に市長が市の資金を横領してたりするわけではありません。
トリンシック市の財政状況に深く心を痛めている市長は、毎晩ふかふかのベッドで眠る時、いつか階下が利用客で賑わいすぎて煩くて眠れない!なんていう日を夢見ているのです。
市外の皆様、どうぞトリンシック・ロイヤル・バンクをご利用下さい。
あなたの清き預金がトリンシックの明日を作ります。

銀行から左手へ向かうと、トリンシック会議場です。



ブリタニア各都市の会議場の中でも最大の規模を誇るこのホールは、砂壁建築のお手本にしたくなるようなエキゾチック、かつ華麗な建物です。

PCハウスでは実現不可能な、あまりに贅沢な造り。



内部は西ゴート様式を思わせるアーチに支えられ、なんと全面吹き抜け。
中央の涼しげなパティオが、外の強い日差しに疲れた市民に癒しを与えてくれます。
奥には野外テラスもあり、いかにもジジババが日向ぼっこに来そうな市民ホールといった赴きです。

建物の四角には、それぞれ会議場が二部屋と、資料室が二部屋設置されています。
こちらは会議室その1。



タペストリーや植木が置かれ、高級感の中にもホッとさせる雰囲気。
トリンシックに限らず、すべての街にある会議場のテーブルと椅子は、全席に声が届くようしっかり計算されています。


こちらは資料室その1。



市の保有する貴重な資料が無料で開放された施設です。
ところどころ空きはあるものの、壁にびっしりと並んだ本棚は圧巻。
なお、四つの部屋中、なぜかここだけ扉がありません。
ここに限らず、トリンシック市内はところどころ扉のない場所が存在します。
誰かに破壊されたのか、はたまた盗まれたのか?
いいえ、すべてはトリンシックに救う悪徳貴族の陰謀なのです。
おのれ貴族め!

会議場からは、隣の自然公園へ直接繋がっています。



出口にはゴミ箱が。
ランチに来た市民にゴミをポイ捨てさせない為の心遣いでしょう。

公園内は自然をそのまま活かした設計。
町中を石畳で舗装されたトリンシックでは、こうして生の土を踏める場所の方が貴重です。



まったく手の加えられていない自然な植物と、堀の水を引いた池。
水辺にかかる橋は、この上で告白した二人は永遠に幸せになるとか、恋に破れた乙女が入水自殺したとか、話題に事欠かない名所です。
ベンチの一つもないのでデートには不向きですが、起伏のある地形はハイキングにもってこい。
 町中ではなかなか味わえないマイナスイオンを堪能してください。

公園を出て西へ向かうと、牢獄です。



トリンシック市の牢獄は、非常に清潔で過ごしやすいと評判です。
なにせ正門入ってすぐ左手ですから、市としてもクリーンなイメージを大事にしたいのです。
入り口にはガードキャプテンが常に待機していますので、犯罪被害のご相談、街の紋章旗の入手など、お気軽にお越し下さい。
ところで市長の横の椅子……何かおかしいのに気がつかれましたか?

牢屋2Fです。
ここも一部扉がありません。
貴族の陰謀は法的機関にまで及んでいるというのか……!



なお写真を見てお分かりのとおり、トリンシック市では収容された犯罪者に対し「まふぃんシステム」を導入しています。
模範的な囚人にはおやつのまふぃんを3個、規則を破ると1個づつ減っていき、最終的にはおやつ抜き。
このシステムの効果は絶大で、導入後囚人の規則違反が86%も低下したとの報告が上がっています。
ただ食い詰めた流れ者がまふぃん食べたさに軽犯罪を起こす例も頻発しており、ガードキャプテンは頭を痛めているようです。

牢獄の2Fからは、そのまま城壁へ通じています。



脱走し放題? いいえとんでもない。
城壁には常にガードが巡回しており、運良く目を盗めても高い城壁の下は逃げ場のない掘。
それでも年に数度はトリンシックの構造を理解していない愚か者が堀に飛び込み、そのまま這い上がれず溺死するというざまぁ……痛ましい事件が起きています。

牢獄の北には、旅行者向けの簡易宿「トラベラーズ・イン」があります。



市営のここは、まさに寝るだけの簡素な宿です。
その分宿泊料は安価ですから、貧乏旅行の際はぜひご利用ください。
もっと優雅な部屋を堪能したい方には、また別項でご紹介する高級宿「ラスティ・アンカー」(錆びた錨亭)をお勧め致します。
 
部屋は6室。
狭くとも安全なチェストと清潔なシーツには定評のある良宿と評判だったのですが……



なんと6部屋中、2部屋も扉がありません。
これも全ては貴族の陰謀です。
ドアを奪うことによって客を泊められなくし、市の収入を減らすばかりか、旅行者に「あの宿ドアがないんですってー」「ヤダー治安わるーい」といったマイナスイメージを持たせ、市政の評判を下げるという2重の策……
おのれ貴族め……連中はどこまで卑劣なのでしょう!

宿の隣にはもあります。



板張りで清潔感たっぷりのこちらでは、熟練の飼育係たちがどんなペットも丁寧に世話をしてくれます。 
頑丈な壁が大事なペットを風雨からも馬泥棒からもしっかりガード。
ひとつひとつ個室になっているので、気の荒い馬も大人しい馬も安心して預けてもらえます。
敷き詰められたふかふかの藁に、ペットも大満足間違いなしです。

厩から道なりに北上すると、カウンセラーギルドその1があります。



カウンセラーギルドというのはどこも同じですが、要するにただっぴろいスペースです。
外観はまるでガードポストな為、存在を知っている人の方が少ないかもしれません。
内部もほぼガードポストと同じで、階段を上れば城壁に通じています。

さらに進むと今度は本物のガードポスト、西第1衛兵詰め所です。



こちらは主に都市内の治安維持を担当する部署のため、城壁には通じていません。

そのすぐ隣は、トリンシックの誇るエンジニア・ギルドです。



トリンシック市内でも最もオシャンティーなスポットと名高い、素敵な前庭。
このアーチ使いは砂壁建築の究極系と言っても過言ではありません。
そして……やはりここも扉が1枚ありません。
トリンシックの重要施設ほど、貴族どもの魔手が伸びているという恐ろしい現実です。

エンジニアギルド内部。



右側はブリタニアでも珍しい、机のない会議室。
トリンシックのエンジニアたちは、自由な発想を大切にしています。
図面や計算の前に、まず沸き出るアイディアをたっぷりと語り合ってから設計に取り掛かるというわけです。

左側がその制作室。



ここから数多くの作品が世に放たれていきました。
 兵器開発にばかり勤しんでいる印象のあるトリンシックですが、もちろん他のものも作っています。
写真上はハロウィン仮装衣装の製作者として名高い玩具職人トーマス氏。
今も愛好家の多いあのアイテムは、トリンシックから生まれたのです。

エンジニアギルドの向かいは魔法屋「エンサイクロペディア・マギカ」
 
 


「魔術百科事典」という大袈裟な店名のわりに、戦士の多いトリンシックではあまり魔法グッズは利用されない為、店員はメイジ1人、ハーブリスト1人とこぢんまりしたものです。
あまりに暇なせいかこの二人、赴任してきた時から片時も離れずベッドルームでイチャついていることが殆ど。
トリンシックでも有名な色ボケホモカップルです。
早く次の店員が赴任してこないかなーと、市長は日々密かに祈っています。

やはり入り口の扉が奪われている、商品展示室。



トリンシックの脳筋ぶりを見越してか、秘薬やスクロールは少なめ。
代わりにワンドがメインで展示されています。
本来なら魔法スキルがなくても使えるというのがウリのワンドですが、これを握っても魔法を放つより殴るのに使うのがトリンシック騎士あるあるです。

魔法屋から道を戻り、西第2衛兵詰め所へ。



先ほど牢獄で感じた違和感の正体がこれです。
扉を奪うのと同様、トリンシックに蔓延する貴族の陰謀第二段。
何故か椅子を重ねておくという地味な嫌がらせ。
仕事に疲れて戻った衛兵たちが、安定の悪い重ね椅子にうっかり座って転ぶ→テンションが下がる→職場の雰囲気が悪くなる→治安の悪化という、長期プランに基づいた恐るべき計画です。
なんとおぞましき貴族どもでしょう。
一日も早く奴らを駆逐しなければ……!

いよいよ西地区最後のスポット、防具屋の「シャイニングパス・アーモリー」



これまたトリンシック建築の妙、段差と柱を効果的に使った高級感溢れるエントランス。
なおシャイニングパス・アーモリーで翻訳すると「テロリストの兵器工場」などというどえらい変換になりますが、これは間違いです。
地球のペルーに同じ名前のテロ集団がいたというだけの濡れ衣であって、ここはそのまま素直に「輝ける道防具店」と読みましょう。
陽光に照らされて輝くトリンシックの石畳のように、輝く栄光の道を歩んでほしい……
そんな気持ちの詰まった店名なのです。

店内は購入できる防具がずらりと展示されています。



もともとトリンシックは、攻撃より防御に重きを置く街。
たった一人で店を切り盛りする店主はそのことをよく理解しており、高級な店構えとは裏腹に、新米兵士にも各々の力量に見合った装備をパーツごとにあつらえてくれます。
大切な命を預けるなら、この店の防具以上のものはありえません。

エントランスだけでなく、鍜治場もやたらな高級感。



実はトリンシックで鍛治ができるのはここだけです。
武器店はもう一つありますが、そちらの紹介はまた別項にて。
この店は銀行のすぐ北にあり、広々としている上にバルク要員もあまり来ないという好立地。
静かな環境で落ち着いて鍛治上げをしたいという時には、お勧めのスポットです。

以上、トリンシック西地区のご紹介でした。
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