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開催場所 出雲トリンシック マーケットプレイス
◆練成済・全身コーディネート済の装備をファッションショー形式で披露し
そのままオークションにかけるイベントです。
【第一回レポート】 【第二回レポート】 【第三回レポート 前編 / 後編】
◆コスプレセット、回避濁、抵抗濁、○○討伐専用装備など
コーディネートと同時に、スペックにも自分だけのセンスを光らせて下さい。
今回は春をイメージしたモードとなります。(春らしいカラー・お花・新入社員等)
が、別に固定テーマというわけではないので自由な発想でどうぞ!
◆今回も10作品前後の出品を予定しています。
前回の教訓を活かし、開催前に出品作品のスペックと開始額をブログで公開、
また当日もカタログを配布する予定です。
ただし肝心のステキコーディネートは、実際に会場で御覧下さい!
カタログには1~6までの番号が振られており、開会式時にサイコロを振って
カタログくじを開催致します。
2個のサイコロがそれぞれ出した数字のカタログをお持ちの方に、トリンシック市より
10万円の金券がプレゼントされます!(前回から倍に!)
★競りの流れ
出品者は、あらかじめ出品者席へご案内致します。
自分の番が来たら、出品者は作品をモデルに渡し、舞台へ上がります。
モデルが装備した横で、出品者は作品のスペックやこだわりを説明。
説明が終わったら製作者が設定した最低落札価格から競り開始。
制限時間は3分、次の声が上がらなくなったら3カウントで落札となります。
落札後は係員が出品者と一緒に銀行へ御案内しますので、そこで取引して下さい。
出雲はもちろん、他シャードからのお越しも大歓迎です。
ぜひ初期化キャラを作って観覧にいらして下さい!
────── 以下、出品者様へ ──────
4/19(日) スペック提出締め切り
出品者様はこの日までに出品作品の記入事項を提出お願いします。
本に書いてトリンシックヘラルドへ持たせるも良し、このブログのコメントに書くもよし
うおみんのメッセージでも結構です。
記入事項は【お名前】【作品名】【スペック】【希望開始額】の4点です。
↓ 記入例
※スペックさえ教えてもらえれば、現物が出来上がっていなくても大丈夫です。
ベース品はできたけど色合わせが納得いかないの!なんて場合でも
当日までに出来ていれば問題ありません。
現在出品者様大募集中です!
ちょっと出してみようかなーという方がいらしたら、ぜひお願いします。
他シャード民の方でも裁縫GMまで徹底サポート、練成もスペックを提示頂ければ代理制作致しますので、お気軽にウェルカムプリーズ!
やっぱりサーモンは美味しいな! わさびドレッシングも程よい…程よ…あれ…ちょっといつもより辛く感じる…というか胃がヒリヒリする…なんか気持ち悪くなってきた…目の前がだんだん暗く…あっこれあかんやつや
暗転
世間広しといえど、わさびドレッシングが辛くて気絶する人なんて僕含めて5人くらいしかいないんじゃないでしょうか。
確かにここ暫くUOではイベントであわあわし、仕事ではミスしてあわあわし、ホコツはアン様ブックイベントの本を深夜まで読み漁り、オークション出品者集めが難航して胃を痛めておりましたが!
そういえば僕お寿司はいつもサビ抜きだし、カレー好きなのに3割の確率で食後にリバースするし、コンビニパスタに入ってる輪切り唐辛子はいつも神経質に取り除いてるし、今まであんまり意識してなかったけど辛いもの苦手なんだなきっと!
ここまで生きてようやく気がつくとは…
でも明太子だけは、食べるたび寿命が一年縮もうが諦めない。
えーとえーと…とりあえず目下重要なのはオークションの出品者様集め…それからアン様に本を提出…PECの申請もしたいから早めに会場の具合を相談して…そういえば宵闇の営業報告もかなり溜まっちゃったし…
出品者様探しは毎度のことですがたいそう難航しております。
僕と僅かでも縁のある人は足に縋られる覚悟をしてください。
縁のない人でも、ちょっとでも出品に興味がありましたら是非に! 是非に!!
馬上槍試合団体戦[トゥルネイ]に参戦してきました。
詳細はコチラ
トゥルネイってなんだろー?と無知を晒してきましたが、団体戦のことなんですね。ジョストが一騎打ち、トゥルネイが団体戦。一つ賢くなりました!
参加は18名6チーム。
我が【トリンシック騎士団】 Arthur/Specter/Garrett
【跳ね馬騎士団】 JOHN/FLASH/Galahad
【出雲首長混合チーム】 Gengorou/Cloth/Julika Jeder
【New Magincia騎士団】 Giselle/Merumo/Di-va
シングルエントリー
【混合チームA】 NINA/Balfrear/Orca
【混合チームB】 Alize/Sinsea/Replicant
(敬称略)
今回も会場は豪華に飾り付けられ、マイナスイオンとお花のかほりと小麦粉マンの屋台料理の匂いでヘブン状態です。
悩みの種だったトリンシック騎士団制服はこんな感じになりました(左端)
見よ、この溢れ出るNPC感!
周りは思ったとおりオシャンティ騎士ばかりの中、いろんな意味で異彩を放っております。
お揃いの装備で整列するのってやっぱりいいですね、これはブリタニアン3大本能の一つだと思うの。
開会の挨拶はニューマジンシア首長アルシオン殿、Shangri-la island町長ハゼドン殿、選手宣誓をNew Magincia騎士団長ジゼル殿が行われました。
皆さんビシッと決まった口上で会場も一気に盛り上がりました。
その後の戦いはキレイに取れたSSがなかったので割愛……(撮影下手)
優勝は謎の快進撃で突き進んだ我らトリンシック騎士団!(ドヤァ)
準優勝は混合チームのはずなのに、やたらカラーリングに統一感のある混合チームB。
三位は第一回戦でサドンデス敗退するも、圧倒的ポイントで敗者復活して盛り返した跳ね馬騎士団。
スポンサーの鶏さんが送る「頑張りましたで賞(またの名を最多落馬賞)」がゲンゴロウさん(落馬5回)
会場のみんなが選ぶ「お気に入りの騎士賞」が英語圏よりお越しのレプリカントさん。
英語力Eの僕でもわかるカッコイイ口上がみんなのハートを打ち抜きまくったようで、圧倒的投票数でした。
主催の一人にして審判を務めたジェローム首長ロッチさんが、ちゃんと戦績を細かく記録しててビックリ。
我がトリンシックの場合だと
僕 撃破4/落馬1
スペクター殿 撃破4/落馬1
ガレット殿 撃破3/落馬0←?!
だとのこと。
今回初出場、農家出身、愛馬は農耕馬のオーンスタイン君、そんなガレット殿が落馬0で「不落の騎士」の称号をGETとは……オーンスタイン君の足腰の強さパない!
それにしても、対した相手をカウンターで即死させる「虐殺騎士」スペクター殿に、農耕馬マウントで絶対落ちない「不落の騎士」ガレット殿……
間に挟まれるアーサー君のキャラの薄さよ。
な、なにか新しい芸風を開発しないといけないかもしれない……!
なお頂戴した景品はこちら。
まさかの100万円小切手3枚+勇士の表彰状3枚!
マジンシアSUGEEEEEE!!
集めるの大変だったでしょうに……イベントに賭けた意気込みが伝わります。
他は記念槍、記念トロフィー、ゴールド製の盾、お花とお馬です。
お金と表彰状はお一人様1個づつ分配致しました。
どうもありがとうございました!
その後ちょっぴり宣伝タイムを頂き、トリンシック・モード・オークション春の陣のCMをば。
開催日は4/26(日)夜9時からです。
現在出品者様集めに血眼になっている僕、会場でもこれはと思うオサレガールに壁ドンの勢いで迫りまくり、少なくとも2名様確保しました。
引き続き出品者様大募集中ですぞ!!
最後に、観戦中だろうが勧誘中だろうが表彰中だろうが途切れることなく僕に熱視線(またの名を殺意)を送り続けたスカラ市長に根負けし、チーム戦ではつかなかった決着をつけるため一騎打ちに。
が……
8回くらい打ち合っても素通りしたり弾いたりでまるでつかない決着……
ついに僕の口上も尽きたところで、とうとう落とされてしまいました。
グギギと思うより「やっとか……」と思った僕は多分悪くない。
市長はご機嫌で「気分がいいからオークションに出てあげるわ!(ドヤァ)」との確約ももらったことですし、今回はよしとします。
主催・運営のニューマジンシア&ジェロームの皆様、ご参加の騎士方、お疲れ様でした!
あと今更だけど、決勝の間中ずっと帰る向きを間違えてたのに気付きました。
ヒイィィィすいませんでしたああぁぁぁ!
【 NewMagincia & Jhelom主催 馬上槍試合団体戦を開催 】
土曜ですやあああん!!
あぶない……また忘れてしまうところだった……
土曜日に装備の相談すればいいよね\(^o^)/と思ってたけど無理なので、12日にやるという練習試合でヒソヒソ相談できればと思います。
っていってもノーマルカラーフルプレ一択なんですけど。
我がトリンシックの騎士は質実剛健! フルプレこそ伝統あるスタンダード!!
断じて紫色コーデって難しすぎるんじゃボケーとかそんなんではないのである!!
とりあえず盾はトリンシックカラーに染めてパラディンとお揃いにしたい。
溢れ出るNPC感……これだね、個性豊かなオシャンティ騎士たちの中で逆に目立つこと請け合いだね。
そんなわけなので、今週土曜の宵闇亭はすごく遅く開業か、早々に負けて時間通り営業かのどっちかです。
モモエちゃんよ……あとは……任せた…… *フワー*
>>ダイちゃん
だよね!
どうも呑んだくれ市長含め僕以外に3人は間違えてた人がいたようで安心です。
>>名無しさん
さっそく拝見しました、やややヤバすぎますぜこのブツはあああ!!
あと2日でスキル変更できないか真剣に検討を始めました。
僕…いつも色抜きルナランス使用でしたので…
【潜伏していたテロ組織 ワクチンを狙い一斉蜂起】
今日3月8日、市内に潜伏していたテロ組織が一斉に襲撃を開始し、隔離区画は一時大混乱に陥った。
犯人たちはワクチンの護送に雇われた冒険者に紛れており、同じく任務にあたっていた冒険者が大量に犠牲となった。
また、詳細は公表されていないが、騎士団の内部にも潜伏していたテロ組織の一員がいたとの情報もある。
幸い対ゾンビ訓練を積んだ特務騎士の出動と、予備のワクチン散布により、事件は数十分ほどで鎮圧された。
現在、確保されたテロ組織員たちは監獄に収監され、犯行の動機や組織の全貌について尋問を受けているとのこと。
トリンシック騎士団は、まだ市内に残党がいないか安全確認の後、市内の封鎖を解除する。
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襲撃は、思った以上に上手くいった。
仲間たちは見事に冒険者に紛れ込み、彼らを次々と感染させた。
さすがにこの事態は予想していなかったのだろう、少数しか待機していなかった騎士団が対応に追われている間に、冒険者は一人残らず知性の失せた怪物と化した。
この間、僅か数十分といったところか。
これも騎士団の中に同士が居たお陰だ、彼女が内部情報を事細かに流してくれたからこそ、俺達は今日という日を迎えることができた。
船便で届いたワクチンを護送する者は、もうどこにも居ない。
記憶のままに美しい、太陽に照らされたトリンシック、そこに溢れる化け物の群れ、散乱する腐肉、絶え間なく響く呻きと悲鳴は、さながら地獄から響くオーケストラ、ああ!
見るがいいこの有り様を! 俺が! 俺が! 俺が与えた!!
なんて幸せな気分なんだ、笑いが止まらない、俺は今、かつてないほど眩しい場所に居る!!
俺は歓喜の中で「アーサー」を探した、船に乗っていなかったのは計算違いだったが、陸路で町に入り、予備のワクチンを持って、今まさにここに向かっていると放送があった。
ダメだろう、そんなこと。
ワクチンなんか撒かせない、もうお前に明日は与えない、お前はここで、俺に目玉を抉られて、そして死ぬんだ、
「アアァァアサアアァァァア!!」
荷馬を連れて慌ただしく走る一団、その中に忘れもしない金髪を見つけて、俺は叫んだ。
全力で駆け寄る俺に、紫の目が見開かれる、もう何ヶ月も前と同じ光景、だが、「アーサー」はあの日のように立ち止まりはしなかった。
「────スペクター!!」
初めて聴いた声、それと同時に、俺の体は横合いからふっ飛ばされる。
バリケードをいくつもなぎ倒し、何度も転がってようやく止まった、目の端に映ったのは紫のマント、全身くまなくフルプレートで覆った騎士、その手には光を纏った長槍が構えられている。
「…………あ? ……あ、あ」
フラフラと立ち上がろうとして、腹に大穴が開いているのを見てしまった。
俺に愕然とする暇も与えず、騎士は重い鎧を着ているとは思えない動きで疾走った、続けざまに繰り出される槍さばき、速い、目で追えても体が追いつかない、必死に避けたつもりが、今度は片腕が大きく削がれて、皮一枚でだらりと垂れ下がる。
変だ、体が重い、腹が、腕が、灼けつくようにジリジリとして、久々に感じるこの感覚、これは、
……痛みだ!
俺は恐怖した、普通の人間のように、鋭い槍の穂先に怯えた。
だめだ、まずい、あの若い聖騎士どもとは明らかにモノが違う、おそらくは聞き齧っていた特務騎士────もう出てきたのか!
力の入らない体で後じさり、そのまま転ぶ、騎士は構わず追い打ちをかけようと地を蹴った、ちくしょう!
「深追いはするな、ワクチンを届けるのが先だ!」
「……承知」
ピタリと動きを止める騎士、いささか残念そうな返事と共にマントが翻され、その向こうを駆け抜けていくあの男の姿が見えた。
「……あぁぁ、ま…って」
行ってしまう。
俺を一顧だにせず行ってしまう、遠ざかる背中、待ってくれ、俺を振り返ってくれ、俺に、尋ねてくれよ俺の名前を、
「……い、ぐ、なぁあ”あ”ぁ”ぁ”ぁ”!!!」
アーサー!!
伸ばした手は、もちろん届かなかった。
代わりに振り返った騎士が、置き土産のように金色の瓶を放り投げる。
目の前で華のように砕けたガラスから、迸る一面の炎。
「~~~~~~~~~~ッ!!」
俺の叫びは熱波に飲み込まれ、「アーサー」の背中は業火の向こうへ消えていった。
重い体を、荷物のように引きずって歩く。
槍で貫かれ、炎で焦がされた傷は、今や耐え難いほど傷んでいた、おかしい、いつまで経っても傷が塞がらない、それどころか炭化した場所からボロボロ崩れて、腹の穴がどんどん広がる有り様だ。
俺が逃げ込んだのは、また忌々しくも懐かしい下水道だった、あれほど嫌だった暗がりに、自分から戻っていくなど皮肉が効いている。
地上の喧騒も今は遠い、もう仲間はすべて制圧されてしまったろうか?
「やはり失敗したか」
「────誰だッ!!」
闇の向こうで突然明かりが灯る、そこに照らされた二人分の人影に、俺は言葉を失った。
一人は見知らぬ若い女、そしてもう一人は、
「随分とやられたみたいだな。その傷は、騎士魔法の付与武器か? どうやらなかなかの手練がいるようだね」
「……なんで……生きて……」
薄汚れた黒いローブ、痩せこけた体つき、病的な姿に関わらず、そこだけは美しい声音。
レクイエムは面白そうに笑った。
「まったく酷いことをする、仮にも命の恩人の心臓を抉りだすなんて」
「生きてるはずが……」
「そうだね」
レクイエムはローブを緩め、うっすらと傷の残る胸を見せた。
「お陰で、生えるのに10日もかかったよ」
自分でもわけがわからない叫びが漏れた、後先を考えずに飛びかかる、だがレクエイムに手が届く前に、奴らの足元から飛び出した何かが、一瞬で俺を締め上げていた。
「……悪いんだけど」
耳元でシューシュー鳴る不快な音、昔一度だけ見たことがある、死霊術師の操る黒い毒蛇。
「さっさと用件を済ませてくれる? いつまでも船を待たせては怪しまれるし、何よりここは臭くて不快よ」
「ええ、申し訳ない。すぐに用意致します」
冷ややかな目を向ける女に、レクイエムは大仰に腰を折った、そして傍にあった小型の樽を運んで俺の前に来る。
「正直、君には失望したよ。だが君の血肉には、まだまだ利用価値があるからね」
骸骨めいた手が俺の腕を掴み、まるで紙切れのように毟り取った。
「な、あっ、あああぁああああ?!」
痛みという意味でなら、腹の穴や焦げた皮膚のほうがよほど痛かった、だが、腕を、足を、いとも簡単にブチブチと千切られていくのは、とてつもない恐怖であり、衝撃だった。
絶叫する俺を横に、レクイエムは脇の樽の大きさをチラリと確かめている、嘘だろう、やめてくれ、そんなこと考えたくもない、芋虫のようになった体をめちゃくちゃに捩り、俺は黒蛇の拘束から逃れようと足掻き狂う。
「無様ね」
煩わしそうに顔を顰めた女が、指をパチリと鳴らす、それを合図にしたように、首に突き立てられた黒蛇の牙から、じわっと何かが広がるのがわかった、体の痛みと一緒に、あらゆる感覚が遠くなっていく。
「こんなモノの為に、あの悪趣味なお薬の改良を手伝ったわけじゃないわよ。次はもっと成果を見せなさい」
「仰せのとおりに、女公爵様」
視点の合わなくなった目が、女の黒服の一部に抜いとられた紋章を見た、白地に嘶く青の馬、どこかで見覚えのある……
脳が、ゆっくりと鈍くなる、俺は他のバカな感染者のように、うーうーと、あーあーと、呻き出すと止まらない、もう何も、考えられなくなって、
「そういえば、この彼が気になることを言っていました」
レクイエムが、軽くなった俺を持ち上げて、樽の中にすっぽり収める。
「なんでもアーサー市長は、彼の知るアーサー=ログレスとは別人なのだそうです。どこかで戸籍を乗っ取ったに違いないと。……でもそうすると、本当の彼は一体誰なんでしょうね」
「……へぇ?」
無関心な態度を崩さなかった女の顔に、初めて興味の色が浮いた。
「面白そうな話ね。少し調べてみようかしら」
「ええ、私も気になります」
はみ出た俺の頭をぐいと押し込み、レクイエムは樽の蓋を持つ、やめてくれ、それを閉めないでくれ、暗いのは嫌なんだ、またあそこへ戻るのは嫌だ、許して、誰か誰か、なんでこんなことになったんだ、怖いよアーサー、俺はここだよ、昔みたいに、俺を助けて……
「そういえば結局、君の名前は聞けないままだったね。まぁ、別に構わないんだが」
もう呂律も回らず、ヨダレを垂れ流して見上げる俺と、レクイエムの底なし沼のような目が合った。
「────おやすみ、
慈悲深くすら見える微笑みを、分厚い蓋が遮っていく。
ああ、あああ、いやだ、いやだいやだいやだ、もう、暗がりにいるのは、
ぱ た り
NEXT TRINSIC OF THE DEAD 3 →
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
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24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
出雲フェルッカ デスパイス内
毎週土曜 夜11時~2時
次回のトリンシック市民会議は
2016年8月21日(日)夜10時
出雲トリンシック パラディン島
訓練施設内会議場にて開催
イベント予定
夏の益荒男祭り
蜘蛛城脱出大作戦!!
2016年8月7日(日)夜10時より
市政ストーン前集合
詳細は コチラ