何度も何度も言いますが来月6/15はお休みです！

さて今月も壱の市！
しょっぱなから福引で安定のハズレを出してデテクターさんをニッコリさせた後
営業に取り掛かると、なんか足元に毛玉が……
チマさんのお代だそうです。
え、あ、えっ……？！（毛玉を握り締めて途方に暮れる）
い、いつか家を建てた時お花内装にでも使おう……うん……



時にEMイベント真っ最中の出雲。
先月から計画を立ててやる気に満ち溢れていた人たちの努力によって
資材系では見事一位を獲得！誇らしいニダ！
あとはコイの重量合戦ということで、トクノ海のコイが絶滅しそうな勢いで
全国の釣り師たちに乱獲されまくったコイ。
当店でもクロスさんに「コイいる？」と聞かれ、元気よく「いる！」と答えました。
まだレア魚はイエローバラクーダ2匹しか釣ったことない僕です。
愛するSOSが尽きたので現在釣り上げやる気ゲージ０。
かくて荷馬からどんどん降ろされるコイの山。
上の方でアリゼさんが聞き捨てならぬ発言を……？！



最初はワーすごい数だー特殊パイ作れちゃうなー！と喜んでた僕ですが
幾度も荷馬と往復して運び込まれるコイの数はどんどん増殖し……
あのっ、ちょっ、どんだけあるの？！



ようやく運搬終了したコイでカウンター内はものすごい生魚臭。
いやぁしかし……これだけ釣りまくっても上位に届かないなんて
まじでトクノの海からコイが絶滅してしまうのでは……
というかコイは淡水魚だよって突っ込みたくて堪らない。
すっかり人気の失せた今日も安定の閑古鳥店内で、うら寂しさと共に
せっせと解体したコイは切り身1300枚になりました。イエーイ！
もう一生コイ釣らなくて大丈夫だね！



ぼちぼち戻ってきてくれたお客さんにせっせと絶叫クッキーを提供。
しかし今日だけで80枚くらい消費されたにも関わらず、一口で命を終える
根性なしクッキーが続出。
せめて一声くらい絶叫してくれないと絶叫クッキーが偽看板になっちゃうよ！
それでもお一人様1枚は福引券をGETできたのでまぁ良しとしましょう。



閉会後デテクターさんに挨拶に行くと、福引率について日々不満を述べる僕に
「悪質なデマ飛ばすな」
と暗にヴェス湾に沈めるぞ？というオーラを出しながら釘を刺される。
一応1/2ってことになってるけどおおお！
そうらしいんですけどおおお！
そのわりに僕がこんなにティッシュしかもらえないのは何故なの！
解せぬ！解せぬううううう！！！



さて、いつもどおり市の後片付けをしてから本店へ向かうと……
そこはイースター島だった。
暗くてよく分からないけどずらりとデスパを埋め尽くす、ポロンさんちの水槽生まれの
モアイーズ20名以上。
「マスターにそっくり」などという失敬な感想も頂きましたが違うから！！



仕方がないので、本日は宵闇亭改めモアイホストクラブ宵闇に変更。
お客様のお好みのモアイが背後に控え、おはようからおやすみまで
生暖かい微笑みで見守ってくれるという癒し系ホストクラブです。
さぁ、ご指名のモアイはどの子になさいます？
あっ、ホモクラブじゃないから！！



ホストモアイたちの微笑みに包まれながらチャーハン談儀などに
花を咲かせる店内。
なおホストたちの親玉なくせに、自分だけちゃっかりモアイではなく
ポロン2号を付けてるポロンさんマジポロンである。



なお、そんなポロンさんの5月カラーはさながら昔懐かしいメロンソーダの
バニラアイスが溶けた後グリーン。
その心は「今年は裁縫報酬布でもたせる」
今年は緑と紫多めのポロンさんになるようです。
報酬布の赤と黒は僕も好きだなー。



店内にはまだまだお客様の指名をもらえなかったホストでいっぱい。
それに入ってきた人はみんなショックのあまりしばらく放心してしまうので
入店前のワンクッションに適当なモアイを2名入り口に配置してみました。
すると赤ネームの人がやってきたのですかさずキャッチにかかるも
モアイの迫力のせいか即リコされる。
くっ……使えねーモアイどもめ……っ！



悲しみと共に店内に戻ると、新しいお客様が！
張り切ってキャッチせねば！
「ご指名のモ「マスターください」
あ？え？えっ……



即座に服を脱ぎ捨てて迫ってくる新しいお客様！
い、いや違う……これは……バシだと思って油断してたら……
バケツさんだああぁぁぁ！！

～しばらくお待ち下さい～

いつものように散々触るだけ触ってさっさと帰るバケツさん。
たまにはこう！お触りだけじゃなくて！一杯飲んでいくとかさぁ！
いや本当はお触りも厳禁なんですけど！



バケツさん来襲の後、つけまいさん御夫婦とアリスさんがお帰りに。
役に立たないホストーズの扱いに困っているので、ついでに同伴で
帰ってもらうことにしました。
どうぞおうちでも、おはようからおやすみまで見守られて下さい。
と、帰り寸前になって脱ぎ出すアリスさん。
だてに宵闇に専用酒『ネイキッド★アリス』を置かれてる訳ではありませんね！



お客様も減ってそろそろリフかなー？と思いきや
再びバケツさんが来襲。
どういうことなの！どういうことなの？！
モアイに助けを求めるも「モアイはかませです」とお客さんから無情な宣告。
使えない！モアイまじで使えない！！
あとこんなの毎日ショーとか僕の身が保たないので勘弁だよ！！



またもやるだけやって風のように去って行ったバケツさんを見送り
だんだん空きの目立ってきた席には余ったモアイを配置してサクラに。
時にモモエちゃんがなんだかご立腹なので理由を尋ねると
おニューの衣装なのに誉めてくれない！と叱られました。
あ、ほんとだ……先週と似てるけどなんかいろいろバージョンアップしてる！
これがアリゼブランドの本気か……
しょうがないので精一杯賛辞を送ったらセクハラ扱いされる。
誉めなくてもダメ誉めても訴えられるってどうすればイインデスカー！！



SOS180個くらい消費しても念願のウェディングドレスが7・8枚しか出なかった僕。
こ、このリアルラックたるや……前世で何かしたとでもというのか……
フジツボ布は4色1枚づつ出来ましたが、これで服作ろうなんて思ったら
あと10年はかかるのではないでしょうか。
お客さんも減ってリフ後大幅に縮小されたモアイ亭でそんな心中を打ち明けると
ポロンさんがウェディングドレス15枚くらい恵んでくれました。
うおー！デレキター！
ってわけじゃないけど！
それでも嬉しい！
これだけあれば服の数着も作れそうなんですが果たして何縫えばいいんだろう。
まあいいや！貯めることに意義があるのだから！
コレクションてそういうものだから！！



先生がポロンさんと物々交換した白タブを見て、出来心で白ライトになってみる。
うむ……だめですね！
一つだけ言える真理がある。男は黒に染まれ！
白い僕がポロンさんに言葉のナイフでメタメタにされている間にも
一人また一人と失踪していくホストたち。
ホストが居なくては営業不可、というわけでモアイホストクラブ宵闇は
今夜限りで閉店になりました。
来週からはBar宵闇亭が別にリニューアルもしないでOpenだよ！
みんな来てネ★



今日の総括
モアイの包容力