今朝、眠さのあまり倒れそうになりながら駅に行ったわけですよ。
（遅くまで武器の耐久を揃えるマニアックな作業に従事していた為）
エスカレーターに乗ったわけですよ。
すると背後で突如オバちゃんの笑い声が響き渡ったんですよ。

オバちゃん「あらあああああ！　ちょっとおおおおお凄い人よおおおお！」
娘　「お母さんちょっと声大きいよ」
オバちゃん「まあまあああ！　これ全部仕事行く人なの！　これから電車で
会社行く人なのねええ！　毎朝毎朝こんなに人いるなんて知らなかったわあ！」
娘　「お母さん声大きい」
オバちゃん「あっはっはっは！　こんなにいっぱい毎朝働きに行くなんてねえ！
毎朝毎朝こうなの！　大変ねえ！　一度も働いたことないから知らなかったわあ！
こんなにいっぱい毎朝電車乗らなきゃいけないなんてねえ！　これ全部
サラリーマンなのかしら？！　毎日働かなきゃいけない人は大変ねえええ！」
娘　「お母さんちょっと静かにしてよ」
オバちゃん「でもほら見てよ！　こんなにいっぱい！　こんなにサラリーマンで！
あっはっはっは！　毎朝毎朝本当お疲れ様ねえ！　お母さん働いたことないから！
こんないっぱいお母さん絶対無理だわ！　本当働くなんて大変よねえええ！！」
娘　「お母さん静かにしてってば！」
オバちゃん「あっはっはっは！　サラリーマンの人にはお疲れ様ねええええ！！」

見も知らぬオバちゃんにこれほど殺意が湧いたことが未だかつてあったろうか。
エスカレーターが登る間中キチガイじみた大声でサラリーマンを上から目線で
労いまくってくれたオバちゃん。
無関心を貫いていた周囲の皆様も内心ピキピキしてたのは間違いないでしょう。
専業主婦め……ちょっと特権階級だからっていい気になるなよ……！
エレベーターを降りる時チラリと見るとオバちゃんと娘は喪服姿。
普段家でゴロゴロしながら朝ドラとか見てるけど、よその葬式のために初めて
通勤ラッシュ時の駅の人混みを見てテンション上がりまくりってとこでしょうか。
生まれて一度も働いたことないってどんな気分なんだろうな……。
僕も生まれ変わったら専業主婦になりたい。


さて19日の宵闇亭は……。

・開店10分後
誰も来ない

・開店20分後
誰も来ない

・開店30分後
やっと1名様ご来店！

一足先にシルバーゲートにでも飲み込まれたのかと悩んでましたが
どうやらまだ外界と繋がってたようです、良かった良かった。



とりあえず今はこの1人を大切にしよう、心を込めて接客しよう、と思い
にこやかに注文を伺ったところ……

「せっくす！」

そういうサービスはしてませんので！

こんなお客さんと二人きりとか勘弁でござるよ！！
早く誰か来てくれー！！



その後セクハラエメさんと入れ替わりに来てくれたタヌさんの丸いお腹を
たぷたぷして癒やされながら頑張ること1時間。

すでに日付も変わってからぞろぞろやってくるお客様方。
今日はマジンシアでミニゲームイベントがあったそうです。
みんなそっちでエンジョイしてたようで全体的に燃え尽き症候群。

なおこの日は他鯖でRPセッションがあり、ミナクス様登場の噂を聞いた僕
店を放置して参加者さんのブログを漁る。
生ミナクス様に会えるとな！
しかもToLではボス扱いになるとか？
まじか、ミナクス様を集団リョナプレイとかドキドキしちゃうよ！
僕基本リョナはいけない人だけどミナクス様ならいける気がする！



今日はいつもとちょっと衣装が違うローさん。
てっきりドラクエ勇者風コーデかと思ってたんですが、もっとコアだった。
城忍フクロウ男爵でぐぐるとその再現度の高さに店内騒然。

詳細はコチラ

オークションのコスプレ枠に出場しませんかゲヘヘェ。
あ、ちなみに次回のオークションは11月頭を予定しております。
もう秋というにも遅いので秋兼冬の陣というエコ仕様。
そろそろ僕の知り合いの皆様はねちっこい勧誘メールがいきますので
よろしくご覚悟願います。



そのままジライヤキャラのコスプレについて話し合うことに。
中でも大人気なのが「牢忍ハブラム」さん。
見た目がまんま世紀末なんですが、ぐぐったらトルコのトプカプ宮殿を
守る忍者とかどこから突っ込めばいいのかわからない。
トルコの人ごめんなさい。



今日はみんなマジンシアで燃え尽きており、ただでさえ侘しい店内から
続々人が逆いもしてしまい絶賛閑古鳥。
特に村長は毎度お約束のように逆いもで帰ります。
この芋づる系女子めっ！



結果、あっという間に来客3名という事態に。

濃い話をしたり薄い話をしたり、スキル構成について話したりまったりと。
しかしつくづく僕は細かい仕様をまるで理解してないというか、13年前からの
常識と言われるようなことも今更「へー」とか言っちゃって総ツッコミを受ける。
いやぁ強化に古代ハンマー使うと成功率上がるなんて知らなかったよへへへ。
細かい仕様を理解してミリ単位で装備やスキルを整える人は偉いなぁ……。
中の人がこんなんだからアーサー君はいつまでもしょっぱいんだな！



そんな感じでだらだら過ごして、いつの間にか3時過ぎ。
閉店間際に市長から細工30のタリスマンをお代にもらいました。

このタリスマンは、12月頃にやりたい「細工のてっぺんinトリンシック」で
賞品に出される予定ですぞ！



え、てっぺんパクってんじゃねーよって？
本当は自分が出たかったんだよ！
ものすごく憧れてたんだよ！
でも出雲ミノック市長であるトムさんにパクってよってしつこく頼んだけど
「著作権問題が絡むのはちょっと…」と丁重にお断りされたので、仕方なく
自らパクることにしたんだよ！
よく考えたら結局自分出れないけど！

だだだ大丈夫、本家様にはちゃんとパクり許可を頂いてきたからっ！



心の広いVulcan首長様と倭国民の皆様に大感謝であります！
本当あの革新的生産バトルシステムを考えつくなんて天才すぎますよね。
めちゃめちゃ尊敬しております。
というわけでパクりバッシングも著作権管理委員会からの令状も恐れることなく
「倭国Minoc承認パクりイベント細工のてっぺんinトリンシック」（正式名称）は
12月頃開催の予定であります。
細工GMの皆様は今のうちから細工道具早抜き特訓とかしておいて下さいね！

今日の総括
良い子はパクりはいけないぞ！