Bar 宵闇亭 貧乏市長物語 忍者ブログ
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すっかり日曜だと思い込んでましたが、次回の槍試合団体戦
【 NewMagincia & Jhelom主催 馬上槍試合団体戦を開催 】
土曜ですやあああん!!

あぶない……また忘れてしまうところだった……
土曜日に装備の相談すればいいよね\(^o^)/と思ってたけど無理なので、12日にやるという練習試合でヒソヒソ相談できればと思います。
っていってもノーマルカラーフルプレ一択なんですけど。
我がトリンシックの騎士は質実剛健! フルプレこそ伝統あるスタンダード!!
断じて紫色コーデって難しすぎるんじゃボケーとかそんなんではないのである!!
とりあえず盾はトリンシックカラーに染めてパラディンとお揃いにしたい。
溢れ出るNPC感……これだね、個性豊かなオシャンティ騎士たちの中で逆に目立つこと請け合いだね。

そんなわけなので、今週土曜の宵闇亭はすごく遅く開業か、早々に負けて時間通り営業かのどっちかです。
モモエちゃんよ……あとは……任せた…… *フワー*

>>ダイちゃん
だよね!
どうも呑んだくれ市長含め僕以外に3人は間違えてた人がいたようで安心です。

>>名無しさん
さっそく拝見しました、やややヤバすぎますぜこのブツはあああ!!
あと2日でスキル変更できないか真剣に検討を始めました。
僕…いつも色抜きルナランス使用でしたので…
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❖トリンシック・トリビューン 2015年3月8日
 【潜伏していたテロ組織 ワクチンを狙い一斉蜂起】
  今日3月8日、市内に潜伏していたテロ組織が一斉に襲撃を開始し、隔離区画は一時大混乱に陥った。
  犯人たちはワクチンの護送に雇われた冒険者に紛れており、同じく任務にあたっていた冒険者が大量に犠牲となった。
  また、詳細は公表されていないが、騎士団の内部にも潜伏していたテロ組織の一員がいたとの情報もある。
  幸い対ゾンビ訓練を積んだ特務騎士の出動と、予備のワクチン散布により、事件は数十分ほどで鎮圧された。
  現在、確保されたテロ組織員たちは監獄に収監され、犯行の動機や組織の全貌について尋問を受けているとのこと。
  トリンシック騎士団は、まだ市内に残党がいないか安全確認の後、市内の封鎖を解除する。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 襲撃は、思った以上に上手くいった。
 仲間たちは見事に冒険者に紛れ込み、彼らを次々と感染させた。
 さすがにこの事態は予想していなかったのだろう、少数しか待機していなかった騎士団が対応に追われている間に、冒険者は一人残らず知性の失せた怪物と化した。
 この間、僅か数十分といったところか。
 これも騎士団の中に同士が居たお陰だ、彼女が内部情報を事細かに流してくれたからこそ、俺達は今日という日を迎えることができた。
 船便で届いたワクチンを護送する者は、もうどこにも居ない。
 記憶のままに美しい、太陽に照らされたトリンシック、そこに溢れる化け物の群れ、散乱する腐肉、絶え間なく響く呻きと悲鳴は、さながら地獄から響くオーケストラ、ああ!
 見るがいいこの有り様を! 俺が! 俺が! 俺が与えた!!
 なんて幸せな気分なんだ、笑いが止まらない、俺は今、かつてないほど眩しい場所に居る!!
 俺は歓喜の中で「アーサー」を探した、船に乗っていなかったのは計算違いだったが、陸路で町に入り、予備のワクチンを持って、今まさにここに向かっていると放送があった。
 ダメだろう、そんなこと。
 ワクチンなんか撒かせない、もうお前に明日は与えない、お前はここで、俺に目玉を抉られて、そして死ぬんだ、

「アアァァアサアアァァァア!!」

 荷馬を連れて慌ただしく走る一団、その中に忘れもしない金髪を見つけて、俺は叫んだ。
 全力で駆け寄る俺に、紫の目が見開かれる、もう何ヶ月も前と同じ光景、だが、「アーサー」はあの日のように立ち止まりはしなかった。
「────スペクター!!」
 初めて聴いた声、それと同時に、俺の体は横合いからふっ飛ばされる。
 バリケードをいくつもなぎ倒し、何度も転がってようやく止まった、目の端に映ったのは紫のマント、全身くまなくフルプレートで覆った騎士、その手には光を纏った長槍が構えられている。
「…………あ? ……あ、あ」
 フラフラと立ち上がろうとして、腹に大穴が開いているのを見てしまった。
 俺に愕然とする暇も与えず、騎士は重い鎧を着ているとは思えない動きで疾走った、続けざまに繰り出される槍さばき、速い、目で追えても体が追いつかない、必死に避けたつもりが、今度は片腕が大きく削がれて、皮一枚でだらりと垂れ下がる。
 変だ、体が重い、腹が、腕が、灼けつくようにジリジリとして、久々に感じるこの感覚、これは、
 ……痛みだ!
 俺は恐怖した、普通の人間のように、鋭い槍の穂先に怯えた。
 だめだ、まずい、あの若い聖騎士どもとは明らかにモノが違う、おそらくは聞き齧っていた特務騎士────もう出てきたのか!
 力の入らない体で後じさり、そのまま転ぶ、騎士は構わず追い打ちをかけようと地を蹴った、ちくしょう!
「深追いはするな、ワクチンを届けるのが先だ!」
「……承知」
 ピタリと動きを止める騎士、いささか残念そうな返事と共にマントが翻され、その向こうを駆け抜けていくあの男の姿が見えた。
「……あぁぁ、ま…って」
 行ってしまう。
 俺を一顧だにせず行ってしまう、遠ざかる背中、待ってくれ、俺を振り返ってくれ、俺に、尋ねてくれよ俺の名前を、
「……い、ぐ、なぁあ”あ”ぁ”ぁ”ぁ”!!!」
 アーサー!!
 伸ばした手は、もちろん届かなかった。
 代わりに振り返った騎士が、置き土産のように金色の瓶を放り投げる。
 目の前で華のように砕けたガラスから、迸る一面の炎。
「~~~~~~~~~~ッ!!」
 俺の叫びは熱波に飲み込まれ、「アーサー」の背中は業火の向こうへ消えていった。

  
 
 重い体を、荷物のように引きずって歩く。
 槍で貫かれ、炎で焦がされた傷は、今や耐え難いほど傷んでいた、おかしい、いつまで経っても傷が塞がらない、それどころか炭化した場所からボロボロ崩れて、腹の穴がどんどん広がる有り様だ。
 俺が逃げ込んだのは、また忌々しくも懐かしい下水道だった、あれほど嫌だった暗がりに、自分から戻っていくなど皮肉が効いている。
 地上の喧騒も今は遠い、もう仲間はすべて制圧されてしまったろうか?

「やはり失敗したか」

「────誰だッ!!」
 闇の向こうで突然明かりが灯る、そこに照らされた二人分の人影に、俺は言葉を失った。
 一人は見知らぬ若い女、そしてもう一人は、
「随分とやられたみたいだな。その傷は、騎士魔法の付与武器か? どうやらなかなかの手練がいるようだね」
「……なんで……生きて……」
 薄汚れた黒いローブ、痩せこけた体つき、病的な姿に関わらず、そこだけは美しい声音。 
 レクイエムは面白そうに笑った。
「まったく酷いことをする、仮にも命の恩人の心臓を抉りだすなんて」
「生きてるはずが……」
「そうだね」
 レクイエムはローブを緩め、うっすらと傷の残る胸を見せた。

「お陰で、生えるのに10日もかかったよ」 

 自分でもわけがわからない叫びが漏れた、後先を考えずに飛びかかる、だがレクエイムに手が届く前に、奴らの足元から飛び出した何かが、一瞬で俺を締め上げていた。
「……悪いんだけど」
 耳元でシューシュー鳴る不快な音、昔一度だけ見たことがある、死霊術師の操る黒い毒蛇。
「さっさと用件を済ませてくれる? いつまでも船を待たせては怪しまれるし、何よりここは臭くて不快よ」
「ええ、申し訳ない。すぐに用意致します」
 冷ややかな目を向ける女に、レクイエムは大仰に腰を折った、そして傍にあった小型の樽を運んで俺の前に来る。
「正直、君には失望したよ。だが君の血肉には、まだまだ利用価値があるからね」
 骸骨めいた手が俺の腕を掴み、まるで紙切れのように毟り取った。
「な、あっ、あああぁああああ?!」
 痛みという意味でなら、腹の穴や焦げた皮膚のほうがよほど痛かった、だが、腕を、足を、いとも簡単にブチブチと千切られていくのは、とてつもない恐怖であり、衝撃だった。
 絶叫する俺を横に、レクイエムは脇の樽の大きさをチラリと確かめている、嘘だろう、やめてくれ、そんなこと考えたくもない、芋虫のようになった体をめちゃくちゃに捩り、俺は黒蛇の拘束から逃れようと足掻き狂う。
「無様ね」
 煩わしそうに顔を顰めた女が、指をパチリと鳴らす、それを合図にしたように、首に突き立てられた黒蛇の牙から、じわっと何かが広がるのがわかった、体の痛みと一緒に、あらゆる感覚が遠くなっていく。
「こんなモノの為に、あの悪趣味なお薬の改良を手伝ったわけじゃないわよ。次はもっと成果を見せなさい」
「仰せのとおりに、女公爵様」
 視点の合わなくなった目が、女の黒服の一部に抜いとられた紋章を見た、白地に嘶く青の馬、どこかで見覚えのある……
 脳が、ゆっくりと鈍くなる、俺は他のバカな感染者のように、うーうーと、あーあーと、呻き出すと止まらない、もう何も、考えられなくなって、
「そういえば、この彼が気になることを言っていました」
 レクイエムが、軽くなった俺を持ち上げて、樽の中にすっぽり収める。
「なんでもアーサー市長は、彼の知るアーサー=ログレスとは別人なのだそうです。どこかで戸籍を乗っ取ったに違いないと。……でもそうすると、本当の彼は一体誰なんでしょうね」
「……へぇ?」
 無関心な態度を崩さなかった女の顔に、初めて興味の色が浮いた。
「面白そうな話ね。少し調べてみようかしら」
「ええ、私も気になります」
 はみ出た俺の頭をぐいと押し込み、レクイエムは樽の蓋を持つ、やめてくれ、それを閉めないでくれ、暗いのは嫌なんだ、またあそこへ戻るのは嫌だ、許して、誰か誰か、なんでこんなことになったんだ、怖いよアーサー、俺はここだよ、昔みたいに、俺を助けて……
「そういえば結局、君の名前は聞けないままだったね。まぁ、別に構わないんだが」
 もう呂律も回らず、ヨダレを垂れ流して見上げる俺と、レクイエムの底なし沼のような目が合った。

「────おやすみ、名無し君(ネームレス

 慈悲深くすら見える微笑みを、分厚い蓋が遮っていく。
 ああ、あああ、いやだ、いやだいやだいやだ、もう、暗がりにいるのは、

      た  



 NEXT TRINSIC OF THE DEAD 3 →

前準備の段階からいろいろ失敗してホギャーでしたが、とりあえず開催の運びとなりましたTRINSIC OF THE DEAD  2!
22名の参加者様をお迎えしていよいよスタート。

オープニング、案内係と思わせみんなの信頼を一手に受けていた新米騎士アリゼが、途中でまさかの正体暴露。
いの一番に犠牲となったレズンさんが、雄叫びと共にゾンビ爆誕。
蜘蛛の子を散らすように逃げる冒険者、逃走を援護する騎士と警備隊員、そして始まるゾンビフィーバー!



しかし……

今回はあまりにもゾンビたちがエリートすぎた!
30分間の逃走時間の割り振りは、10分後にワクチン解禁、20分後に特務騎士投入。
勝利の鍵は10分まで少しでも多く生き残り、協力してワクチン輸送にかかることだったのだが……
次々とゾンビの毒牙にかかり、ワクチン解禁の頃には9割壊滅という悲劇に!



誰も取りにこないワクチンを守りながら、途方にくれる特務騎士たち。
街をさまよっても見渡す限りソンビ、ゾンビ、ゾンビ……。
やばい……トリンシック終了のお知らせが聞こえる……!!

仕方なく予定を繰り上げてアーサー市長が予備の後便と共に街へ帰還。
待ってましたとばかりに群がるゾンビを、護衛と共にダッシュで振り切り本部へ到着。
せっせとワクチン散布を開始する。



新型ワクチンが覿面に効き、夢から覚めたように正気に戻った冒険者たち。
参加者にスリルとサスペンスを味わってもらうどころか、スタッフの方が別の意味でスリル&サスペンスを味わうはめに。
逃げるのに忙しくてのんきにドリブルなんてしてられないわい!との苦情も80件ほど届いており猛省の次第であります。
ミッションインポッシボーでしたね……申し訳ない……自分たちで試した時は「イケる!イケるでこれ!」と思ったんですが……。

前回、見事唯一の生存者となったmaさんが、また動画を撮ってくれました!
相変わらず警戒心200%の隙のない位置取り……他人との接触を頑なに拒む姿に、必死に話しかける潜入ゾンビさんも付け入る隙が皆無。
が、いい位置に潜伏して油断したのか、よそ見していた瞬間にバックアタックで感染。
生存者期待の星のmaさんでしたが、大変残念な結果になってしまいました……。

【Love Love Moonglow TRINSIC OF THE DEAD 2】


いささか強引に本編が終了してのボーナスタイム。
町中の怪しげなアイテムを拾うとちょっとだけ賞金が増えるというシステムです。
今回は張り切って30個もアイテムをこさえてもらいましたが、やはり感染速度の早さにより半分くらい残ってしまうという悲劇第二弾。

 

制作・配置は今回も事あるごとに馬車粉労働させられた小麦粉マンです。
いつも苦労をかけるねぇ……そして次回も頼むよ(強制)
制作アイテムと配置図はコチラ!
【小麦粉∴Factory TRINSIC OF THE DEAD 2 ボーナス配置図】

回収数ナンバーワンは、7個収集のオデットさん。
中でも一番の大物は、首長官邸にこっそり置かれていたこの金庫。
鍵を開けると、中には市長のへそくり5,000gpと、金の延べ棒ならぬ金メッキの板切れ数本が白日の元に!
延べ棒じゃなくてごめん……ちょっとセレブ気分を味わってみたかったんだ!

さらに今回の「ナイス断末魔賞」を獲得したのはクニコさん。
「イヤッ、こんなところでゾンビなんかに…ア、ア、ア、アブゥーーーー!」
でリアルに吹いてしまい、文句なしの受賞でした。
かなりツボに入っており、今だに字面を直視するとブフッってなります。

おまけ:他の断末魔ダイジェスト
「きゃあああああアアあ”ああ”あ”ア”ア”ア”ギギ”ギ”グ”・・・アーサ”-こ”ろス”・・・」
「あっ...クセになりそうな噛まれる痛み...ギモチイィィ...グヘヘ...」
「読み終わってない薄い本がまだ部屋にいいいいい!!」
「毛を・・・毛を毟るなーーーっ」
「やめて!おれの尻子玉返してええええ」
いろいろ大事なものを奪われた人が多かったようで心配です。

最後は今回のダークホース、「潜入ゾンビ」さんの紹介。



潜入ゾンビ当選者は2名、トマトさんセレスティアさん。
二人共巧みな演技力で無辜の一般冒険者を装い、仲間の隙につけ込んでの見事な「かかったなバカめー!」をしてくれました。
お疲れ様でした!

今回は反省したい点もいっぱいあり、ちょっぴり悔いの残る開催になってしまいましたが、じ、次回こそ……次回こそもっと上手くやり遂げたいと思っておりますので、いろいろ多目に見てやって頂けると嬉しいです。
ご参加頂いた皆様、ご協力頂いたスタッフ方、どうもありがとうございました!

大道具設置中に見かけた首長官邸。
誰だこんな現代アートすぎる飾り付けをしたのは!!


P.S
一週間以上も無駄な頑張りを費やした自己満足プロローグ、「句読点多すぎでしょほんと文才ないよね…」って言われたけど文才はともかく句読点はわざとだから! わざと書き方変えてみただけだからああああ!!
なお前回一週間やったつもりが5日間だけだったので、今回ももっと短くすれば良かったって後から後悔したのは秘密だよ!
しかも日付間違えて1日早く始めちゃって結局8日間に……もう始まりからダメダメやったんや……


◆TRINSIC OF THE DEAD 2 ~From Darkness~

【開催日時】
3月8日(日)夜10時より
出雲トリンシック市政ストーン前集合

【集合場所】
出雲トリンシック市政ストーン前
(集合後、会場へ移動します)

【概要】
ゾンピパニックを模した、アイテムドロップ系鬼ごっこ。
トリンシックの限られた区間を舞台に、ゾンビから逃げ惑って下さい。
ゾンビに捕まったら、自分もゾンビと化して生存者を追い回しましょう。
雰囲気を盛り上げる為、RP的な演出があります。
空気を読んでノリノリで『なりきって』下さい。

【設定】
最近行方不明事件の頻発しているトリンシック。
以前のゾンビ事件との関連を疑ったアーサー市長は
捜査の傍ら、新型ワクチンの開発に着手する。
犯人を逃さない為、市内各地が封鎖されていく中
ワクチンの材料が大量にトリンシックへ入荷された。
集まった冒険者たちの任務は、その荷の本部への護送。
だが彼らには知る由もなかった。
───見えない敵の魔手が、すでに忍び寄っていることなど。

【ルール】
スリリングを盛り上げる為、今回はオールネーム禁止です。
オプションの項目で設定を切って下さい。

◆2Dクライアントの場合


◆SAクライアントの場合
 

◆UOAをお使いの方
「一般」タブの中の「画面内のプレイヤーとクリーチャーの名前を表示」のチェックを外す。

最初に必要なアイテムが配布されます。
・消毒済みの青ローブ(生存者のしるし)
・ルールブック
 ─ ゾンビ化後用 ─
・モンクローブ(ゾンビのしるし)
・死体パーツ(ドロップ用)


RP的導入が終わった後、強制的に開始となります。
トリンシックの閉鎖された区画内を逃げ回りながら
「ワクチンの材料」を本部までドリブルで運んで下さい。
当日は赤い×にバリケードが作られます。


制限時間は30分。
全員感染したら冒険者の負け。
「ワクチンの材料」がすべて本部に届いたら勝ちです。
騎乗・飛行は禁止。
インビジ・ハイド・ステルス・テレポなども禁止です。
自分の足で走って逃げましょう。

 ゾンビに追われ、アイテムドロップを受けたら『感染』です。
この時アイテムの受け渡しは必要ありません。
1瞬でもウィンドウが出たら諦めてゾンビになりましょう。

ゾンビ化したらモンクローブに着替えます。
この時ハロウィン衣装があればぜひ装着してください(ゾンビ・骨)
ネクロスキル持ちはリッチ化でも構いません。


あとはゾンビらしいRPをしながら、青ローブの生存者を追い回しましょう。
所持している死体アイテムを持ち上げて走るのがポイントです。
※ご注意
ドロップに失敗して床に落ちたアイテムを、そのまま持ち上げて行くと
次に失敗した時最初の地点に戻ってしまいます。
一度落としたら、必ずカバンに戻すようにしましょう。
どうしても失くしてしまったら、そのへんの地面に散乱している死体を
拝借して構いません。
 
◆システムその1
開始10分経つと「ワクチンの材料」箱が解禁されます。
箱は赤・青・黄の3つ。
下図の地点から、本部目指してドリブルして下さい。
途中ゾンビの襲撃を幾度も受けるはずですので、運びきるには
生存者たちのチームワークが大事です。
ゾンビの隙を見て、少しずつ進めていきましょう。
もちろんゾンビは箱に接触してはいけません。


箱を本部の机の上へ護送したらゴールです。


白い絨毯の上は、騎士魔法によって作られた対ゾンビ結界です。
箱置き場前にゾンビがたむろすのは禁止。
 
◆システムその2
今回は「潜入ゾンビシステム」が導入されています。
潜入ゾンビは冒険者に紛れつつ、必殺のタイミングで正体を現し
冒険者を毒牙にかけるサプライズキャラです。
選出は参加者の中からランダム。
スタッフがパーティに誘いますので、その指示に従って下さい。
襲う相手もタイミングも任意ですが、必ず10分後の箱解禁までに
誰かを餌食にすること。
襲いそこねても、10分後には自動的に正体が暴かれます。
一度誰かを襲った後は、そのままゾンビとして活躍して下さい。

 
  ◆オプション
街の各地には、こっそり『非常物資』が置かれています。
●火炎ポーション
ゾンビは火に弱く、火炎を浴びている間は動けなくなります。
その隙に距離を稼いで逃げ切りましょう。
※自分がゾンビ化した時もこのルールは厳守です。


●ボーナスアイテム
特に効果はありません(エェー)
ゾンビゲーの雰囲気を出したいという要望で実装されました。
生存時にこれらのアイテムを所持していると、賞金が増えます。
怪しい物を見つけたらとりあえず拾っておきましょう。
例:グリーン○ーブ、バー○のようなもの、金塊
  
 
●対ゾンビ特務騎士
後半の追い込みに入ると、対ゾンビ装備を整えた騎士たちが
現場に投入されます。
彼らは火炎POTを惜しみなく使い、生存者の援護を行います。
特務騎士ですので噛み付いてもゾンビ化しません。
しませんから噛み付いてはいけません!
  
 
ゲーム中はチャットに入って頂きます。
生存時
●生存者の点呼を受けた時の返事(生存確認)
死亡時
●自分なりのイケてる断末魔(死亡確認)
ゾンビ中
●誰を確保したか必ず報告(確保数カウント)
といった感じで利用していきます。
 
当日はルールブックを配布しますが、口頭での説明はありません。
RP的演出のためです。
ゾンビワールドは地獄なのです。
チンタラしてるマヌケから死んでいくのです!
(ただし死んでからが本番)

というわけで、皆様ぜひ奮ってご参加ください。
ゾンビ郎君 「負け犬の俺がトリンシックに帰ってきた途端感染したウボアアア」

ゾンビ郎君 「下水道に流されて毎日ネズミ食ってるお…死にたい」

レクイエムさん 「脳味噌腐ってない新種発見!! 僕と一緒にテロしないかい」

ゾンビ郎君 「よしきた、アーサーきゅん殺すお!」

レクイエムさん 「とりあえず人攫いまくって新種ゾンビ増やしまくろうず」

新種ゾンビーズ 「トリンシック滅ぼそうず!」

ゾンビ郎君 「リア充に絡まれたお、みんな死ねばいいお!」

聖騎士ーズ 「ギャー」

トリンシック騎士団 「特 定 し ま す た」

レクイエムさん 「お前何してんの? 失敗だし僕帰るわ」

ゾンビ郎さん 「うるせーお、お前も死ねばいいお!」

レクイエムさん 「ギャー」

ゾンビ郎君 「もうアーサーきゅんと心中するしかないお…」

ゾンビ郎君 「レクイエムさんは騎士団に殺されたお、みんなで仇取るお!」

新種ゾンビース 「よしきた、死なばもろともだお!」←潜入ゾンビさん

アーサー君 「ワクチンできたどー!」

冒険者ーズ 「裏事情はサッパリですけどワクチン運べばいいんですね」←参加者さん



潜入ゾンビさん参加者さんの部分だけ分かってれば問題ないよ!
イベント【TRINSIC OF THE DEAD 2 ~ From Darkness ~】
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毎週土曜 夜11時~2時

次回のトリンシック市民会議
2016年8月21日(日)夜10時
出雲トリンシック パラディン島
訓練施設内会議場にて開催

イベント予定
夏の益荒男祭り
蜘蛛城脱出大作戦!!

2016年8月7日(日)夜10時より
市政ストーン前集合
詳細は コチラ
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