我がユーの誇る美人すぎる村長主催、第一回ユーカリモノ競争開催！
と聞いて張り切ってユーへ出動した帝国村民A。
すでに華やか……というかゴチャッとした……派手やか？な装飾がされた
ユー市制ストーン前。
参加希望者はまず参加名簿に記名した後、羊さんから参加賞をもらいます。
え……ひ、羊？
確かにもこっとしてるけどただのオッサンにしか……。
アリゼさん「これから大きくなるんだよ、ヤングだから」
こ、ここからさらに育っちゃうのか……！

ちなみに参加賞は板4000枚。
市民になってこれを寄付して称号をもらえ、という婉曲な勧誘。
さすがは村長、すべては計画通りだ！



開会前にまず村長からの自己紹介。
あくまでも前村長一刀斎さんが病に倒れたゆえに後を継いだ、ということに
なっているわけですが……。
あ、足元！足元にいぃぃぃ！！
（前）村長おぉぉぉ！！



競技の説明中、近くの見るからにイケメンぽい格好したイケメンと発言がかぶり
村長の話そっちのけで結婚にまで持ち込まれる。
恐ろしい団結力で降り注ぐ祝福の言葉。
なんでまた男子なんですか？！
たまには女子と冷やかされたいよ！



さて競技の内容は、初級・中級・上級の3種類のクイズを配布し、それを解いて
答えの物を持って来るというもの。
さっそく問題を書いた本が配布され、我先にと群がる参加者。
そしてその5秒後に漂う圧倒的絶望感……！



もはやクイズではない。

暗号や……しかも国家機密レベルの暗号やあぁぁぁ！！
このレベルのものが初級・中級・上級に2つづつ書かれています。
初級の第一問はさすがに解けましたが、第二問からすでに分からない！
あまりの問題の難しさに、ヒント本が配布されるまでのあいだ頭からプスプスと
煙を出し続ける参加者たち。
ぐぐるのも人に聞くのも自由、というルールでしたが……。
グーグル先生にだってできることとできないことがあるよ！



ヒント本を見て賢い何人かの人は答えに辿りつきましたが、大多数の参加者は
カリモノ競争なのにカリモノに行く前の関門で累々と力尽きてゆく！
さすが秘書の羊ですらINT125の我がユー帝国。
クイズのレベルも段違いだ！
INT500の宵闇号はすでに分かったような顔してましたが、INT60の僕は
結局初級すら解けないまま……。
どうしようユー帝国民の落ちこぼれか僕？！
ちなみに同じく帝国民のヤッピーさんは、見事中級を一番に解き明かして
名誉帝国民となられました。
か、賢い……！



本当は初級・中級・上級それぞれに優勝・準優勝があったはずなんですが
ゴージャスな席は半分ほどしか埋まらぬまま、無念の終了タイム。
知能的な意味でユー帝国の威光をこれでもかと示しまくったカリモノ競争でした！
カリに行けた人は……4・５人だけだったけど……！