宵闇的に、大行商が始まるまではほぼ店売りオンリーだった倭国。
しかし倭国はどういうわけか他シャードに比べて異様に植物染料が売ってない！
花屋さんすらあまり見ない！
というわけで店販売分ですら染料確保先にいつも困窮しまくっていたのですが
そんな僕に以前大行商で「記念に買ってあげる」と買ってくれた神が！
銀行前でお会いした時こんなサプライズプレゼントを！



ノーマルや白黒どころかダークやブライトまであるんだぜ……！！
ダークやブライトを作るには白と黒を混ぜ混ぜしないといけないわけで、
必然的に猛烈に価格が上がるわけで、そんなセレブにしか許されない色
売れない本屋が手を出すことは生涯あるめぇと諦めきってたのが……！！
やばい手がわなわなする！すごい希望と絶望が交互にやってくる！
この歓喜にまかせて使ってしまうのは簡単だ……しかし！
これを使ったが最期、染料が切れても、他シャードでも、どうにか身を削って
ダークやブライトを用意し続けなければならない生き地獄が！！
レアアクアですら白目向いてるのに……こ、これを使ってしまったら……
僕は一体どうなってしまうんだ……ハァハァ……レアアクアで原価1万5千円、
オフホワイトなんて使った日には……原価4万円まで跳ね上がってまうで……！
あぁ神よ、僕にこの誘惑と闘う力を……！
でもダークグリーンとかブライトピンクとか超綺麗な色ですよね、えへ、えへへ。

結局……使っちゃった……。
黒……使っちゃった……。
助けてエェェェ蟻地獄に堕ちていくよオォォ！！



かくて更なる自虐ライフが決定した宵闇書店！
今日の新刊は高級黒染料使用「美しい夜のために」
1冊2万は行きそうな超切腹本第二弾です。
えも言われぬやっちまった感と共にユーへ行くと、ちょうど運営さんが会場設置中。
客席にモンクが居座って、Moveコマンドでも意地でも動かない。
え？何かおっしゃいましたか？って完全に確信犯ですわこやつ……。



設営も終わり、ユー首長ポーリオさんがご挨拶。
誤字と誤字をかけた高度なトークでつかみは完璧。



レッツ・売れない本屋営業。
今回になってやっと積んだ椅子の上にベンチを乗せると、ちょっと見栄えが
マシになるという発見をしました！
染めたりしてもっと見栄えが良くなる方法を模索したいところです。

今回も僕を悩ませる件の質問が来やしないかと戦々恐々。
そこでない智恵を振り絞って宵闇作品の共通点を模索してみました。

1・我輩は剣である。
殺した・殺された×いっぱい
2・L O S T :
死んだ×2
3・窓際の彼女
死んでる・そろそろ死ぬ
4・俺の妖精さんが鬼畜な件について
平和だが鬼畜
5・僕のジィちゃんはリッチです
死んでる
6・私のダーリンはスケルトンです
死んでる
7・俺の親友はマミーです
死んでる
8・アルバートを探して
殺した×100
9・ヴォレムは機械仕掛けの恋をするか？
死んだ
10・夢の続きは深海で
死んでる
11・こんな船頭は嫌だ
死亡フラグ乱立
12・とある船頭の語った7つのつまらぬ話と8つ目の些細な忠告
殺した×7・殺された・死んでる
13・船頭のつまらない話
死んだ・死んでる・殺した・殺された
14・美しい夜のために←NEW！
死んでる・死んだ

Q.どういう話ですか？
A、死人がいっぱいな話です^^

無　理。
あきませんわこれえぇぇ絶対売れませんわこれえぇぇ！
アッ、だから売れないのか……納得……。
やはり1冊1冊吟味させる時間など与えず、切腹プライスであろうが何だろうが
問答無用でセット売り商法するのが一番確実なセール法だな！



ユー首長ポーリオさんに頼んで「イケメン本屋」の村称号をつけてもらった後は
今日もワンナイト人狼へ。
前回の勝利で調子こいてたら、今日一本釣りされたのは僕でした。
やっぱりワンナイトはすっとぼけてあまり自己アピールしないのが一番ですね！



ワンナイト中、太陽寺さんが飛鳥でハエトリ草を欲しがっておいでだったので
一時飛鳥に飛んでプレゼンツ。
どうせ家もない流民には使い道のないアイテムですしね！
何かに活用して頂ければ幸い！

すると太陽寺さん「お礼にオープン前のラピュタを先行公開するよ」ですと？！
wktkしながら太陽寺リゾートへ。
するとそこには可愛いミニチュアの町が！
上にはラピュタが浮いてるけど、まず天空まで辿り着くのが至難の技。
数十分かけてやっと上まで行けたけど、そこから中に入れる方法がサッパリで
先行公開はここまで。
クルエルハウスのトラップですら1/3も突破できなかったこの僕。
ラピュタを制覇できるのはいつになるんだろう……。



興奮冷めやらぬまま倭国へ戻ると、お久しぶりなヤッピーさんが！
新刊を数冊買って頂いて感謝感激！
しかし太陽寺さんとの間にあらぬ嫌疑をかけられて落涙滂沱！



そんなこんなであっという間に閉会式。
ポーリオさんの挨拶中にリフしていなかったステージが続々腐っていくという
すごく人事じゃない感じのハプニングもありつつ、最後まで笑いの耐えない
倭国ユーでした！
いつも他シャードのバザーは土曜日に短い時間しか居られないので
日曜開催はありがたかったです。
また来れたらいいなー！